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    絵がない理由

    サクラ咲ク (リンクスロマンス)サクラ咲ク (リンクスロマンス)
    (2013/01/31)
    夜光 花

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    どういう絵になっていたんだろうか?
    そう思うと…せつなくなったり。

    挿絵をつけない。
    私は英断だと思っています。
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    2013年はこんなBL作品が読みたい

    ・ムダのない、すべてが洗練されている作品
    ・作家の情熱が最初から最後まで感じられる作品
    ・パーフェクトに完結し、安易な続編は不要とする作品
    ・【コミック】オサレ系やヘタウマ系ではなく純粋に絵が上手くて美しく、そして構成力・漫画力のある作品
    ・【ノベル】似たり寄ったり(キャラ・題材・話・表現など)を打破する作品

    たぶん私は…「この作品の完成度を高めるにはどうしたらいいだろう?」と作家側がものすごーく考えて仕上げてきた作品を求めているのだと思います。キャラと萌えばかり優先して、話がおざなりな作品はもう結構。
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    一人称はムズカシイ

    ども、秋林です、こんばんニャ!
    「キンドル、どれにしようかな~?」と悩んでいる真っ最中なう、です。

    (近況はこのへんで幕)

    10月に入ってサイバーシープで2本感想を書きました。
    書いてふと気づいてみれば…どちらも一人称作品でした。ありゃまー。
    (正確にいえば、そのうち1作品は途中から三人称になるので、まるまる1冊一人称とはいえない)

    友人と寝てはいけない (キャラ文庫)友人と寝てはいけない (キャラ文庫)
    (2012/08/25)
    鳩村衣杏

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    そしてなぜか絵師も小山田あみさんで、リリース時期まで一緒とゆー…なんなんでしょ?
    (3年前の『恋ひめやも』と『はつ恋』みたいー…でも今回の2作品は設定も話もカブってません)

    僕に愛を語るな(ドルチェノベルズ)僕に愛を語るな(ドルチェノベルズ)
    (2012/08/25)
    結城 瑛朱

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    作家に信頼を置いているということ、あらすじを読んでそれなりに好みだと判断したこと、そしてなによりタイトルに思いっきり惹かれてしまったことから、8月はなーんにも悩むことなくこの2作を本屋さんで買ったんですけど、買ってから「あー一人称だったかー」と気づきまして、ほんの少しやっちまった感を味わいました。

    いやね…そのね…私め…一人称BL(ライトノベル)が正直しんどいんですよ…。

    キャラクターや話に魅力があり共感しやすいならばいいんですが、ちょっとでもズレが生じると「アタシだったらこうするんだけどなあ~」「なんでそうするんだろう」「その設定おかしくない?」とかなんとか思っちゃって、なかなか読み進めない状態に陥っちゃうんです。♪少しのズレも許せない~せこい人間になってたよ~♪

    どんなに共感を阻むストーリーやキャラだったとしても、作家が想像力豊かに綺麗にウソをついてくれると読めます。簡単にいえば、納得させるほど説得力がある作品ならば共感や好みなんてさほど問題ではない、単純に面白いと感じるのです。だけれど…そんな風に思える一人称作品、マジ少ないですよ…。

    ただここでひとつ大きな問題があって。実は私が「面白くない」と書く作品は、大多数の方が「面白い」とお答えになるのです。私のほうが圧倒的マイノリティ。よって「自分好みでないから面白くない」と書くことがツライのなんのって!私は萌えを語るタイプではないし、できれば中立でいたい、「好み」を評価の重要ファクターにしたくない…そして頭の中を過っていく「自分の萎えは他人の萌え」。

    一人称作品で引っかかるたび、自分のこだわりがマジ煩わしいです。せこいだけでなくせまいよなあ…。
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    これも過渡期?

    どもども、秋林です。
    月イチ登場がシャレでなくなり始めた風前の灯ブログを更新したいと思います。

    まずは…拍手、ありがとうございます☆
    風前なのにビックリだー、本当に感謝感謝です。

    腐歴がムダに長くふと立ち止まって気づいたことに対し、「ホントにその通りだと思いました」とコメントくださったFさん、そして中央書店のプレミア待遇に「困ることはあるだろうけど、仕方がないかな~」というコメントくださったGさん(同感ですわ!)…お声掛けありがとうございました!

    これからも当へっぽこブログをよろしくお願いします。

    話は変わって。

    1年を振り返るにはまだ早すぎるんですけども、「今年は~な年だなあ」という流行りはすでに感じていて、このままいけば今年は「売れっ子作家or人気シリーズは書籍」になるような気がします。

    なんじゃそりゃ?

    いやその…出版不況と云われて久しいこの数年、BLノベル界も新書サイズがどんどん減っていって文庫が多くなり、さらにその文庫も値上がりして「こんなんでどーやって電子書籍に移行するんやろか…」などと思っていたら、売れそうな作家or作品は文庫・新書スルーの(ほぼ)書籍でお値段1500円前後、と差別化されてきたなあということです。

    具体的に例を挙げれば。

    HARD TIME ~ DEADLOCK外伝HARD TIME ~ DEADLOCK外伝
    (2012/08/24)
    英田 サキ

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    eroticaerotica
    (2012/08/20)
    榎田 尤利

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    灼視線 (二重螺旋外伝)灼視線 (二重螺旋外伝)
    (2012/06/26)
    吉原理恵子

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    売れる作家or人気シリーズで魅力的な絵師の挿絵を付ければ固定ファンは買ってくれる、つまり高くても売れる…ということでしょうか。昔は「書籍で出た」→「文庫化」だったのになあ。もちろん本の単価が上がれば作家への印税も多くなるので、この不況の中、BL作家にはなんとしても頑張って欲しいと思ってる私としては、お値段の高めでもそれならいいよー」と云いたいんですが…熱狂的作家orシリーズファンでない上になんだかどれもビミョーでして。

    『灼視線』 → そもそもシリーズに興味がない(すみません…)
    『DEADLOCK外伝』 → いつまでこのシリーズ続けるんだろう?終われないんやろか?(冷たい秋林さん)
    『erotica』 → 再録がある(オール新作だったらなあ)

    文庫に慣らされた読者が多いBL小説界なので、どんなに人気作家orシリーズだろうと「文庫でいい内容だわ」と少しでも読者が思ってしまったら、「(このお値段)なんだかな~」という印象を持たれてしまうのではないでしょうか?個人的には、エダさんのはまあいいかなと思う…他の2冊は…う~ん…。結局「値段が気に入らねば、買わなければいいじゃん」になっちゃいますが。

    さてはて…こんな状況でどう電子書籍に移行するんだろう…。
    (移行バンザイ派ではないですが、時代の流れとして)

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    傾向

    腐読歴が長くなると――

    1.オヤジ受の年齢がどんどん上がる
    2.嫌悪していたリバが「別にいいよー」
    3.「美少年」という言葉にピンとこない
    4.文庫本の値段が高くなったなとしみじみ思う
    5.コミックスの表紙がどんなに美麗でも、本編が同じクオリティであるとは限らない
    6.読む前に「これは面白い」「これはきっとつまらない」「これはそこそこ」と、だいたい予想が立てられる
    7.なにか新しいもの/作家が出てこないかな?と常に思っている
    8.小冊子の申し込みを忘れる(忘れてもあまりショックを受けない)

    (秋林の場合 2012年夏の終わり)
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    「送料無料」か「プレミアム待遇」か

    中央書店が新システムを導入、月額300円の「プレミアム会員」なるものをスタートさせましたが、みなさんは加入されているのでしょうか?

    ★新システム
    ・ポイント制導入(ポイントで…商品支払い可、オリジナル商品と交換可、会費の支払可など)
    ・一般会員は送料有料
    ・プレミアム会員でポイント優遇、先行予約、限定フェア、限定メルマガ、特別送料設定(3,000円以上から無料、一部有料)

    ★サービス終了
    ・WEB本店と楽天市場店とのお荷物の同梱
    ・2,500円以上で送料無料「おまかせ発送」
    ・5,000円以上お買上げで送料無料「宅配便発送」
    (※WEB本店プレミアム会員は新体制送料無料設定有)
    ・Yahoo!店サービス終了

    (詳細は中央書店さんでご確認お願いします)

    つまり「月額300円払わないと、送料無料になることはありませんよ」ってことです。

    「一般会員送料無料」がなくなってしまったので、ポイントに興味がない、フェアなどでもらえるプレゼントにも興味がない、プレミアム会費300円払う気になれない、コレクター気質まったくナシ、競争してまでサイン本が欲しいとは思わない私は、これでもう中央書店を利用する機会がなくなりました。購入先は、密林・セブンといった送料がお得なネット販売店か、手にとって本を確認できるリアル書店ですね。個人的に楽天BOOKSはやめました。

    「ペーパー/ポストカードがつきます!」などオマケにそそられていた時代は、それらが付いてくる中央書店で買っていたりしたんですけど(合計2,500円以上になるよう何度も苦心したっけ…)、そんな「ゲットだぜ~☆」な肉食系ハンターな気持ちも次第に失せていき…最近ではすっかり「別にオマケなくてもいーや、これで十分だわー」という、サバンナを闊歩するインパラのように大人しいBL読者となりました。

    今回の新システム導入に対して怒りはまったくないのです(ビコーズ、商いだから)。それよりも「中央書店さんは、一般会員とかなり差別化した魅力あるプレミアム会員制度にしないとお客さんは離れていくんじゃ?」と心配で。BLは「あれもこれも揃えたい」ファンが多いジャンルだと思います。でも私のように「それなりに本を買って読む、でも別に無理してまでオマケはいらない、欲しいのは送料無料」というヘビーリーダーだけどライトカスタマーなBLファンだって、そんな少ないとは思えないのです。

    「送料無料はどんなサービスよりも勝る」人向け、「毎月大量にBL本を買うorプレミアム商品やポイントなどすべてのサービスに興味がある」人向け…ネット書店に対抗できずリアル書店が街から消え始めているように、ネット書店も大型店と競争するにはニーズに特化しないと生き残れない時代になった、ということでしょうか。

    私なんかは、シロートのレビューより、文章を書くプロもしくはセミプロによる「読み物として超面白くて楽しい、でもちゃんと参考になる書評」をつけてくれるネット本屋さん(レトロなレコード屋さんとかヴィレッジヴァンガードとか…往年のホモミシュランとかー)があったら、送料無料は二の次、どんなオマケよりもそれがすんごいプレミアムになるので、月額300円の会費を「連載購読料」として払うかも。でもすんごく面白くないとヤダよーん☆

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    萌えか完成度か

    BLを読むことをシュミとしているけれど、自分は一般腐系女子より萌えに疎いなーと思ってます。

    ただその…どうなんでしょう?
    この腐界は、萌えだったり心地よさだったりを最大重視している方ばかりで構成されているのでしょうか?
    私みたいな「ストーリー性重視」「強引なハッピーエンド嫌い」な方って、ちょっとくらいいらっしゃるのでは?

    誤解のないように説明すると、バッドエンドやアンハッピーエンドを好むのではなくて、このキャラと展開で「全員ハッピー☆めでたしめでたし♪」な心地よさを求めるのはなんか違う、「ハッピーエンドとは限らない」もしくは「最後を読み手に委ねる」「わかりづらいけどこれもハッピーエンド/萌えのひとつ」だろう、つまり萌えやハッピーエンドよりも物語の完成度を優先して欲しいということです。

    萌えに包まれた幸せな作品が山ほど世に出ているのですから、そういう作品があったっていいじゃない、と思うわけです。ただあからさまに「ここで劇的にキャラを殺す/悲恋にする」というのは好みではありません(往年のC****とか)。それは決して完成度が高いと(私の中では)云えない。ビコーズ、ミエミエだから。

    で、思い出すのがコレです。

    Brokeback MountainBrokeback Mountain
    (2005/11/15)
    Annie Proulx

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    (原書・翻訳両方読んだし、映画もシネマライズで初日の初回観ました…BLじゃないんですけどね)

    著者であるアニー・プルーがインタビューで話していたこと――それが私の心の中にずーっと残っています。

    「ふたりがどういう結末を迎えるか悩んだ。ああなったのは、あのふたりだったらそうなるしかないと思ったから――泣きながら書いた」

    ソースは海外の某ゲイ雑誌だったか、NEWSWEEKだったか…うろ覚えです。

    アニー・プルーの言葉が本当によくわかるというか…ふたりの性格、状況と環境だったら――もう本当に切なくて涙が出るんだけど、そうなるしかなかったと私も思います。(日本の腐女子にはウケが悪いでしょうが)あのラスト以外はどうしても考えられない。

    (なのに映画の日本語字幕でラストのラスト、余計な訳をしくさってくれたおかげで…余韻がダイナシ)

    私が求めているのは…そういう作品なんです。

    そういう作品を書くBL作家は…樹生かなめさん(シリアス作品)あたりが近いでしょうか?

    木原音瀬さんや水城せとなさんも近い…けれど、どよーん!とさせたり、痛かったり、黒かったり、意地が悪かったりするので違います。

    樹生作品は…どよーんさや痛さ、黒さとは無縁というか…読み手にラストを委ねる作品が多い中、なにかどこか力強さだったり、ぼんやりとした明るさがあるのです。だからこそ私は「そこで終わるのが大正解」と思うのですが、世の腐系女子にはウケが悪い。

    炎の中の君を祈る (クリスタル文庫)炎の中の君を祈る (クリスタル文庫)
    (2004/10)
    樹生 かなめ

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    この作品に続編はいらない。あったらそれは「萌えと心地よさ」を重視させた蛇足にしかならない。

    ↓映画だったらコレかしら?

    トゥルーマン・ショー(通常版) [DVD]トゥルーマン・ショー(通常版) [DVD]
    (2006/04/21)
    ジム・キャリー、エド・ハリス 他

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    「トゥルーマンはどうなったかって?…彼には未来と恋人が待っている、それでいいじゃないか」…ピーター・ウィアー監督の名言…いえ、至言ですね。

    でもBLでは…そういう作品はこれからもあまり求められないのでしょうね…。

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    モーションピクチャーで観るBL

    是 ~ZE~ 画集 いろのほん是 ~ZE~ 画集 いろのほん
    (2012/05/25)
    志水 ゆき

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    やー…久しぶりBL関連の記事にビックリした!

    「是 -ZE- 」(隆成と守夜篇)映画化

    「原作者が賛同し、製作側が真剣に作るのならばヨシ」というのが私の個人的な見解、志水さん公式ブログを読む限り――それは大丈夫のように思えますが、出来が良いか面白いかはまた別の話、仕上がってみないとなんともいえないですし…ってか、それ以前の問題としてまず映画はどれくらいの規模なの? 「大奥」クラス?…んなわけないか。「タクミくん」「愛の言霊」と同クラスのバジェット、ランタイム60~70min、限りなくオリジナルビデオに近いんだけどシネ・ヌーヴォあたりで単館上映を予定(特典付きのDVD/BD販売を収益のメインとして狙う)…という感じかな?

    フォローするつもりでいるので、さしあたってはまず8巻~最終巻を読んでしまわなきゃ!


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    こんな風に見えちゃうの☆

    秋林は小学生の頃から映画館に入り浸ってた映画マニア…ギークか…いや、ファンにしとこう、です。

    本宅ブログで映画ネタを中心に書いていたところにBL系ネタが増えてきたので、「じゃあ別宅ブログを作って、そっちでBLネタ書こうか」となりロテンシスができ、今度はそのロテンシスで書いてきたレビュー/感想の出来に納得しがたくなってしまい、加筆修正など施してサイバーシープ(電脳仔羊)に移動させました。

    なので、ロテンシスに来られる方はほっとんどいらっしゃらないんですけど、とりあえずコラムやつぶやきなど雑記はこっちで書き連ねることにしました。あんまり人来ないから、BL系だけどマイノリティな考え方やなかなか漏らせない本音も書けそうだ☆

    とゆーわけで、今日はちょっと腐っぽい映画ネタを♪

    (前書き終わり)

    以前から、ゲイorゲイっぽいキャラクターが出てくる映画だったりの紹介は、旧ロテンシスでもやっておりました(ex.「マイプライベートアイダホ」「人生は上々だ」「ブロークバック・マウンテン」「フィリップ、きみを愛してる!」「人生はビギナーズ」「イン&アウト」」「シャーロック・ホームズ(ガイ・リッチー版)」「五線譜のラブレター」「ベルベット・ゴールドマイン」など…きっとまだある)

    そーゆー「明らかにゲイ」「ストレート設定にしてあっても制作側が意識して狙ってる」映画ではなく、「なんかこれ怪しい/ヘン/友情を超えていないか?」と思われる映画を秋林の視点で選んでみたいと思います。

    ◆ その1 年下攻
    スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]
    (2005/11/23)
    ヘイデン・クリステンセン、ユアン・マクレガー 他

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    いわずと知れたSF超大作。1本くらい有名なのを挙げなくちゃ!
    昔からスラッシュ(≒そっち系パロディ)で扱われているし、実際(ルーカスの目に留まらない程度に)見受けられてきたため「(そういう関係に)思えちゃうのは世界共通か」としみじみ感じ入ります。

    なかでも秋林が一番「おいおいおいおいおーい!?」だったのは、ep3でのユアン演じるオビ(声・森川さん)とデン演じるアナキン(声・浪川さん)でしょうか。「このオビとアナキンの師弟愛が強すぎて、なんとも云えないわ~☆」と腐的にうっとりしていたんです。

    そしたら、最後の悲しい決戦でオビがダークサイドに堕ちたアナキンに――

    「そこまで腐ったか!」

    ……森川ユアンに怒られました。 よりによって帝王に怒られたよ…ブツブツ…。

    そして勝利したオビが去り際、アナキンに――

    「愛してたのに!(続く「弟だと思ってた」は聞こえなかった)」

    私の目には「恋人がいるくせに、兄弟子かつ師であるオビにやたらと執着するアナキンを、高潔でストレートなオビが(その愛の強さと正義のフォースの狭間で揺れながらも)泣く泣く関係を斬った。アナ×オビ、まさに悲恋」と映りました。

    きっとまたオビに「そこまで腐ったか!」って怒られるんだわ…。 ダークサイドに堕ちたのはアタシ。

    ◆ その2 オヤジの忍ぶ恋
    アメリカン・プレジデント [DVD]アメリカン・プレジデント [DVD]
    (2006/04/19)
    マイケル・ダグラス、アネット・ベニング 他

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    妻を亡くしたアメリカ大統領(マイケル・ダグラス)が、環境活動家の女性(アネット・ベニング)に一目ぼれし、大事な選挙を控えているのに「アメリカ大統領だって恋をすればフツーの男」、その恋の噂に乗じて画策する政治敵に何度も足元をすくわれそうになる…という話で、実はロマンス映画だったりするんですけど、大統領の古くからの友人である副大統領(チャリ坊パパ…マーチン・シーン)が、大統領のことを昔からずっと思い続け「アイツがいるから俺は…でもこの気持ちは絶対に秘めなければならない」切ない男に見えるんですよー。ダグラスはベニングに夢中。ああ!なんて切ないチャリ坊パパ! とくにダグラスとチャリ坊パパがビリヤードに興じるシーンでは、その切なさが背中越しに伝わってきます…。

    マイケル・J・フォックスが脇役で出演しています。彼の伝記によると、脚本に魅せられなんとしても出たい――でも病気が理由で降板させられるかもしれない、それは嫌だ――必死に病気を隠しながら演じたそうです。

    尚、マイケル・ダグラスが品良く見えるという稀有な作品でもあります。 どこまでもひとこと余計。

    ◆ その3 高校生ジェラシー愛
    プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角 [DVD]プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角 [DVD]
    (2008/09/26)
    モリー・リングウォルド、ハリー・ディーン・スタントン 他

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    ジョン・ヒューズが脚本を手掛けた青春映画の1本であり、80年代ティーンズ・ムービーのアイドルだったモリー・リングウォルド主演作。裕福とはいえないけれど、アイデア満載で独自のお洒落を楽しんでいる女の子(モリー)がクラスの王子様的男の子(アンドリュー)に恋をし、幼なじみのダッキー男の子(クライヤー)とてんやわんやしながら高校生活を営む…という話で、恋愛は絡んでいるけれど、どちらかといえば当時の米国女子高校生の生活風景をメインに据えて描いているかな~と思います。

    当時ジョン・ヒューズや学校を舞台とした青春映画を観ていて思ったのは、「米国の学校生活はクリーク主体、家の格だったり親が金持ちだったりといったステイタスで分けられていたりして、クリーク内外ではずいぶんとイジメがあったりしたんだなー」ということでした。この映画でもクラスの王子様アンドリューと格差のあるばっかりに、モリーがイジメられます。それが同性じゃなくて男の子にですよ!?

    アンドリューの友人でハイソな男の子ステフ(ジェイムズ・スペイダー)が、モリーにヒドイこと云うんです。

    それがまるで…嫉妬したスペイダーが「俺のアンドリューにしょーもない女が云い寄ってきた」とモリーを牽制したように見えるのです。スペイダー、アナタ、アンドリューのことマジ好きでしょ?…みたいな。

    モリーとアンドリューはくっついたって別れるだろう――そしたらキミの出番だよ? …でもフラれる思う。

    ◆その4 歪んだ愛
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    キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ 他

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    WBロゴを背負う男、キアヌ・リーブス主演作。ハリウッド大作なのに漂うB級感がgoodな1本です。

    死者や地獄が見える特殊能力が嫌になり、少年時代に自殺未遂をしたことで天国にいけない男コンスタンティン(悪魔祓い業)が、地獄の使者たちと戦い退治することを生業としているのは、「こんな善い行いをしているんだから天国へ行けるはず」というワガママさから。その身勝手だけど魅力的なコンスタンティンの人となりが大フィーチャーされ、見どころのひとつになってるんですけども…まーこれがビックリするほどキアヌ総受な映画で。とくにサタンの歪んだ寵愛はあからさまで、コンスタンティンもタイヘンだー!です。

    キアヌが珍しく低音で節のあるセリフ回しをしているという点でも貴重といえる作品ですが、悪魔に好かれるキャラを演じるのはお得意なのかも?

    ディアボロス [DVD]ディアボロス [DVD]
    (1998/11/18)
    キアヌ・リーブス、アル・パチーノ 他

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    これも悪魔が出てくる映画。キアヌの美しさではこっちのほうが上かも。ちなみにボディ・ダブル使ってない、あれは自前のお尻だそーです。
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    ぼんやりですみません

    昨年あたりから、トーキョーのナントカ条例関連によるものなのか(よくわかってない)、「フケンゼン」「ユウガイ」という指定を後から付けられてしまうBLコミックがちょこちょこ出てきたなあと、ぼんやり眺めています。

    ぼんやり?

    なに云ってるの、秋林さん!
    表現の自由に規制がかかっているのよ?
    BLだって狙い撃ちされてるんだから!わかってるの??

    …とお叱りを受けてしまいそうです。

    すみません。

    なんでぼんやりしているかというと、理由はいくつかあって――順序よく説明できそうにないので、ちょっと箇条書きしてみます。

    ◆理由1 指定を受けた作品に自分好みなものはないから
    激しいエロだったり、18歳未満のムリヤリ系だったり、ナニがハデに描かれていたり…ポルノっぽい作品に興味がないとゆーか、「すっごいエロかった♪」は私の中では「すごいの読んだなー」という話のネタになるくらいとゆーか、私はラブを読みたいのであってポルノを読みたいわけではないとゆーか…ラブがあるエロでも視覚的な激しさはを求めない傾向にあるので、指定を受けた作品リスト見ても「ふーん、そーなんだー」で終わってしまいます。

    あとはそうですね、具体的なナニやそのシーンが描きたい作家の作品でモザイクや消しや修正が入っている箇所を見つけると、「こんな無粋なものが入るとわかっていても描きたいのか」と好みや考え方の違いをまざまざと痛感させられます。私だったらそんな無粋なものを絶対入れたくないので、ものごっついエロでも修正の入らない描写をするけどなあ。

    ◆理由2 別カテゴリでの経験がBLを読む上で物をいうから
    もうずいぶん昔の話なんですが――私は10歳前後から洋画(日本語字幕)をひとりで観るため、映画館に入り浸っておりました。で、当時は今ほどレイティングは厳格でなかったし、TVでも「エマニエル夫人」「青い経験」といったお色気映画が夜9時くらいから放送してたほどおおらかだったので、私めも「その年齢で観ちゃヤバイでしょう」という映画を、エロ方面だけでなくグロテスクだったりバイオレンス系だったりと、けっこうなジャンルの作品を観てきたと思います(なので、自分よりひとまわりくらい上の映画ファンと話がよく合う)。

    で、今その当時の自分を思い出すに――それらをエンタテインメントだと理解できた、あるいは割り切って観ることができたのはずっと後だったなと。地方に住む田舎の女子小学生に与えた影響は大、思いっきりビビったりショックを受けたりしました。人が串刺しになってる映画のCFが小学生が観る時間帯のTVでガンガン流されていて、そのたびに「全部本当のことだ」と思ってショックを受けていました。そんな映画やCFを子どもに見せるなんて親が悪いという方もいらっしゃると思いますが、配慮をしたくたってそんな風に流れてしまっては限界があっただろうし、私は親を責めたくありません。で、結局、子どもだった頃の私は、映画雑誌で情報を仕入れては「これは大人になってから観よう」と自主規制していました。

    例えば――
    リプルション~反撥~ [DVD]リプルション~反撥~ [DVD]
    (1999/12/10)
    カトリーヌ・ドヌーブ、イヴォンヌ・フルノー 他

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    ポランスキーの傑作。大学生になったときに観賞。つくづく「小中時代に観なくて良かった」。

    そんな経験があるせいか、「エンタメと理解できるまで」エロやグロや暴力表現などから子どもを遠ざけたいです。「エンタメと理解できる」年齢というのは個人差があるし、感性だって人ぞれぞれだし、映画と本は違うし、自分の表現に規制を設けられるのは作家として自由を奪われることでもあるでしょうし、子どものために大人がガマンするのもどうかなとは思いますが、正否というより私の経験が物をいっちゃうせいで、「フケンゼン」「ユウガイ」指定をされちゃったら「そら仕方ないね」という気持ちになります。

    -------------------------------------------------------------

    ずいぶん前にDVDで「ゴールデンアイ」を監督コメンタリーをONにして観ていたら、「このアクションシーンでオナトップ(女殺し屋)が頭突きするんだけど、英国では頭突きがあるとレイティングが上ってしまうので英国版は(シーンを)切ったんだ」(うろ覚え)ということを云っていて、レイティングが細かいなあと思ったんですけど――日本の書籍(今回はBLというくくりで)におけるレイティングってどうなってるんでしょう?…本と映画を比べて訊くなと云われると「すみません」としか答えられませんが。

    どう表現したらアカンのか?
    具体的な基準ってナニ?

    よくわからないのです。行為や表現の細かい具体例は…出してないのでしょうか?

    「BLにおいて作家がどんなエロ表現をしても構わない、細かく指定の入ったレイティングを決めて、それに準じた描写と販売をするならば問題はない」と思うのですが、それができてない(とゆーかできない?それともする気がない?)、そもそもレイティングがあやふやだから…ナントカ条例だの「フケンゼン」「ユウガイ」だのと指定されちゃってるんでしょうか?

    BL読みとして、のんき過ぎる発言かも…。

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